こんにちは。孝太です。
イチジク桝井ドーフィンの実が順調に育っている。
挿し木で根付いて育ってきたイチジク桝井ドーフィンであるが、元の木が良質の株だったらか、今回実ってきている実も質が高そうに見える。
種子から育てたイチジクの株と違い、挿し木の株の葉はすぐに特徴的な切れ込みのあるものだった。
葉の厚みもあり緑も濃く、生命力が溢れていることがその姿から分かる。
今回初の結実となったが、その様子も雰囲気がいい。
鉢が小さいので株も小さめだが、幹や葉の感じは頗るよく、初めてできてきた実も色艶がいい。
桝井ドーフィンは、日本でよくお店などに出回っている品種ということなので、日本の気候にもあっている品種なのかもしれない。
挿し木をした昨年中は実をつけなかったが、挿し木をしてから早い段階で葉を広げ、根の部分を充実させてきたのだろうと思う。
早速、今年その成果が現れているということなのかもしれない、などど根拠のない妄想を繰り広げて楽しんでいるのであった。