オレサマアイランド計画

巨大で美味しかったブルーベリーの種子から芽が生えてきた



こんにちは。孝太です。

しばらく放置しておいた店で買って美味しかった超大粒のブルーベリーの種子の様子を覗いてみると、ちらほらと発芽してきているのが見えた。



今年は大粒で美味しい南米産のブルーベリーがよく売られている。美味しいからと買い続けていたら3つくらいの在庫だったものが山盛りのブルーベリーコーナーができるまでになった店を増やしてしま、急に買わなくなったら担当者はどうなってしまうのだろうかなどといらない心配をしてしまった。一方、コスコでも同じブランドのものが出回っていたので大量に買ってみたがこちらは何の影響も及ぼさなそうであった。

いくつかの南米のブランドから輸入されおり中には極端に大きい品種のものが出回っている。以前から目につけていたチャンドラーという大粒の品種を思い出すが、この品種がチャンドラーかどうかは分からない。

いずれにせよ、フルーツには年や生産地などで当たり外れがあるが、今年のブルーベリーは南米産が当たりで間違いない。


発芽するブルーベリー


ブルーベリーに限らず、お店で売っている野菜や果物を種子から育てても親と同じものができるかどうかは分からない。簡単に考えると花粉がどこから飛んできたかわからないからである。もちろん、遺伝子解析すればわかるとは思うが、そんなことをやるのは利権がらみの人々だけである。

趣味の家庭菜園としては、どんなものができるかということもその楽しみの一つという感じでいいと思う。

もし、品種を確定しながら増やしたいならば、F1の種子から育てるか、親株の品種が明確な枝や根を使った挿し穂や根伏せなどで、例えばソメイヨシノのようにクローンを作っていくような方法になると思う。

ただ、お店で売っている品質のものを育てようとすると、栽培技術にもよるので、なかなか再現するのは難しいかもしれない。

というようなことをざっくりと考えながらもう少し放置してみようと思っているところ。