オレサマアイランド計画

種子から育てたイチジクの小さな膨らみ



こんにちは。孝太です。

種子から育てているイチジクの葉の脇から実になるかもしれない部分が膨らみ始めているが、まだ実かかどうかは判別できていない。



そういえば、もしかすると、以前、この株のことをイチジク桝井ドーフィンとしてしまったかもしれないが、イチジク桝井ドーフィンは隣に置いてあり、もう少し大きくなっている。

ところで、葉の近くに小さい膨らみがあり、少し大きくなってきたような気もするが、まだ実になる部分かどうかは判断できていない。

もう少し膨らんでくれれば判別できるようになると思う。


種子から育てたイチジクの小さな膨らみ


このイチジクは種子から育てているもので、既に4年生ほどになっていると思う。

今回実をつけてくれば初めての結実となり、長かった種子から育てるチャレンジが一つの大きな節目を迎えることになる。

いくつかの品種を種子から発芽させて育ててきたが、管理が行き届いていない間に株の数が減り、品種の判別ができなくなってしまったので、実が大きくなるまでは品種については不明のままである。もしかすると実を見ても判別できないかもしれない。

いずれにせよ、珍しいイチジクの種子からの栽培の成功まであと一歩であり、多くのことを学ばせていただいたイチジクには大変な愛着ができてしまっているのは間違いない。