オレサマアイランド計画

何とかしがみついているブルーベリーの果実



こんにちは。孝太です。

ブルーベリーの株は観察用にいくつか育てているが、残念ながら中にはこの暑さに負けて枯れてしまったものもある。



一方、生き残っているものの中には何とか果実をつけているものもある。


頑張って色づくブルーベリーの果実

小さい鉢なので暑さが来るとすぐにダメージを受ける。

以前、似たようなパターンで鉢植えの株が全滅してしまったという事件があった。

原因は夏の酷い猛暑が続いたことだった。小さく管理していたので鉢が小さかったということも被害を大きくした。ブルーベリーの小さい株は暑さと乾きにめっぽう弱い。

その年生き延びたのは、株を増やそうと思い日陰で挿し穂をしていたものだった。かろうじて生き延びたものが若干あったのがせめてもの救いだった。

その挿し穂が成長したもので現在も観察を続けているものについては、その経緯からその時よりも鉢を少し大きめに変えている。それでも猛暑に曝されると枯れてしまうことがあるので、まだ十分な大きさとは言えないようだ。管理上これ以上大きな鉢は難しいが、今後は土がたくさん入る大きいプランターのようなものか地植えの道を模索する必要が出てきているような気がする。

株がそれほど強くないので、果実をつけても何とかしがみついている程度だが、ブルーベリーの体裁を保つ程度のものは生らしている。

ど根性栽培的なコンセプトで取り回しをしているのでたまに可哀そうな目に合わせてしまうことがある。

できれば、地植えで大きな株に育ててあげたいと思うが、なかなか思うように事は運ばない。