オレサマアイランド計画

イチジクロングドートの本葉たち



こんにちは。孝太です。

イチジクの種から育てるチャレンジのメインキャラクターであるロングドートは発芽後ゆっくりと育っている。



汎用のガーミネーションテクニックとプラスチックバッグにキッチンペーパーに包んだ種を入れておく方法の2種類の発芽促進方法がはじめ日発芽した。

キッチンペーパーで包み冷蔵庫の上に置く方法は初め失敗した。

匂いが出てしまっていたので一旦整理したが、その段階でまだ使えそうなきれいな種を集め、紙コップにキッチンペーパーを入れたものに適当に撒き、冷蔵庫の上に再び置いておいたところいくつかの種が発芽していた。品種は不明となっているので、ロングドートがそれに含まれているかどうかはもうわからない。

プラスチックバッグの方法で発芽したものを汎用と同じポリポットに移植したものもうまく根付いた様子で、ゆっくりではあるが成長をしている様子が伺える。


ゆっくりと育っているイチジクロングドートの芽

とても小さな芽なので、管理を怠ると他の雑草の芽と区別がつかなくなるかもしれない。

今のところは見失うことなく観察を続けられている。

ある程度の大きさになったら少し大きめの鉢に移植しようと思っているが、このペースだとまだ時間がかかるかもしれない。

株の数は今のところ十分にあるので種の根絶は心配していないが、ある程度確実に発芽させることができることが分かったので少し気が楽にいなった。

まだ小さくて丸い子葉と本葉の計4枚の葉のみでイチジクらしい特徴的な葉はでてきていないが、インターネットなどで画像を見ていると次の葉くらいからイチジクらしい形の葉が出てくるように見受けられた。

イチジクを種から育てるのは初めてなので少し緊張しながら、移植の時期などを見逃さないようにしていきたいと思う。

今年発芽した幼苗については、何とか冬を越せるくらいの株まで成長してくれればいいと淡い期待を抱いている。