オレサマアイランド計画

緑のメタセコイア(実は水松→立落羽松でした)の球果から種子を採取する方法とは



こんにちは。孝太です。

たまたま手に入ったメタセコイア(実は水松→立落羽松でした)の緑の球果からの種子の採取方法を考えていたがその緑の球果を暫く放置して乾かすと採取できるというような記述を見かけたので試して観察してみることにした。



以前折れた杉の木の枝に残っていた開いた松毬の中にたまたま残っていた種子を採取し播種してみたところ比較的容易に発芽したという経験がある。

その後その杉の幼苗は少し育ったが管理が悪く種が根絶してしまったが機会があればヒノキなどほかの樹種で種子の発芽を試してみたいと思っていた。

茶色になるまで乾燥させると毬が開き中の種子が取り出せるようになるということだったので基本的にはしばらく放置ということになる。

今回はメタセコイア(実は水松→立落羽松でした)のまだ緑の球果が手に入ったのでこれを暫く放置して乾かしてみようと思う。


緑色のメタセコイア(実は水松→立落羽松でした)の球果

そういえば食用の松の実が取れる朝鮮五葉なども現地ではこのような方法で種子を採取しているということを目にしたことがある。

日本で一般的によく食べられているのがこの朝鮮五葉の松の実ということだった。

とりあえず放置して乾かすだけで発芽ほどの緊張感はないのでカビが生えないように見張りながら気楽に待つことにしようと思う。