こんにちは。孝太です。
室内に持ち込んでから外の様子を伺うためにシュートを出していたジャイアントバンブーが早々に葉を展開してきた。
やはり暖かい地方の植物なので気温が合っていると成長が早いということなのかもしれない。
先日小さいシュートを出したかと思っていたらすぐに葉が展開してきた。
シュートは元の株の位置よりも少しだけ離れた位置から生えており、株が根を伸ばしていると推測している。
本来は株立ちになるバンブーの種類の竹なので、そういう動きを見ていても周りの環境を探っているように感じられる。
ジャイアントバンブーは学名はDendrocalamus Giganteusという世界で最大になる竹の種類で別名では巨竹、象竹、大麻竹などと呼ばれている。
環境が良ければ一日40センチほど伸びるというようなこともどこかに書いてあった。
鉢植えではそういう期待はなかなか持てないとは思うが地植えならば可能性はないでもないと思う。
沖縄の有名な観光地であるガンガラーの谷にジャイアントバンブーの株があり、本場程の大きさではない様子だったが実物を始めてみることができたのを覚えている。
緑豊かな谷を流れる川縁の崖を少し上ったところに生えていたので温かい気候と湿度、豊かな水と栄養など良い条件が揃っていたのだろうと思う。
そんなことを考える度にできれば地植えの道を歩ませてあげたいと思うがなかなか思うようにはいかないのが世の常である。