オレサマアイランド計画

将来のその瞬間のイメージ像



こんにちは。孝太です。

今回は、このオレサマアイランド計画を始めるきっかけとなったイメージについてもう少し書いておきたいと思う。

そのイメージは、大分昔に脳裏をよぎったものだが、両側に緑がある小道のようなところで初老の自分が佇んでおり、これでよかったんだと心の中でしみじみと思っているという画像だった。




それからことあるごとにその時々の経験と知識で仮の設定を入れて考えてみると、大枠では変わらないものの、その都度細かい設定は変わっていくのが分かる。そして、将来、その日が来てその瞬間が突然実現する。そういうことを楽しんでいるのがこの計画である。

まず、初老の自分が佇んでいるのは間違いないが、何歳くらいの自分なのかは分からない。その瞬間が突然実現した時にああこの瞬間だったのかと分かるのか、それとも、その後少したってからそれだったと分かるのかどうか。

景色は、両側に緑が見えるのは変わらないが何の植物なのかは分からない。片側はみずみずしい実りのある植物のような気もするが確かではない。何か実りのある植物か、思い入れのある植物のような気もする。また、景色の色がよく分かるので日の出ている時間のような気がする。季節は緑があるので冬の最中ではなさそうだが、決定的には分からない。

場所も、日本なのか世界のどこかの国なのかもまだ分からない。今までの人生から考えても推測するのは難しい。

そして、何に対してこれでよかったと思っているのかは、まさにその時に感じることで、最大の興味の点である。

とまあ、妄想のようなところから少しずつ始まったのがこの計画なのである。楽しんでいこう。