こんにちは。孝太です。
長らく成長が鈍りくすぶっていた島バナナがついに剣の先のような新しい葉を勢いよく伸ばしてきた。
前回観察した時には葉の先がにょろりと顔を出してきていたのを見つけることができた。
もうそろそろ次の葉がでてくるという嬉しい予想ができる出来事だった。
葉の先がにょろりと顔を出しているところ
今回ふと気づくとにょっきりと剣の先のような葉が勢いよく伸びあがってきていた。
ついに伸びあがってきた島バナナの葉
伸びあがってきた葉の感じはそれまでの葉よりは少々弱々しい感触があるがそれまでの葉は既に開いてから時間もたっており育ってきているので比較するとそう見えるのかもしれない。
2つ前の葉から葉の大きさ自体はあまり変わっていないので今回の葉も大きさ自体は前の2つと同じくらいになればいいのではないかと楽観的に考えている。
今のところ少し厚さも色も薄いような感触を受けるが、この葉は今までの葉の茎のような根元の部分の距離をすべて通り抜けてきたものなのでその部分を含む葉の長さ自体は一番長いと考えられ、これも見える部分だけの比較の賜物による誤認識かも知れない。
予備の株は枯れてしまったが、とりあえず冬の観察用の株が元気を取り戻して成長を再開してくれた様子が見て取れるので一安心した。
囲いには入れていないものの部屋の環境が成長を阻害するほど悪くないというような感触も持つことができた。
そろそろ各地で春一番が始まっているようなので気候が少し暖かくなり外に出す日まで寒さにあてるなど成長を阻害することがないようにじっくりと観察に取り組んでいきたいと思っている。
