バナナ, 冬の観察, 植物観察ノート

島バナナ出戻る

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こんにちは。孝太です。

鉢のサイズアップと直近に控えている新しい葉の出現のためにスペースに移動した島バナナの葉の色が変色してしまった。



居間に移動した島バナナの写真を撮るために少しオイルヒータから離れたところにしばらく置いておいたところ葉の色が変わってきてしまっていた。

一番新しい葉のみだが、今まで緑色のきれいな艶のある葉だったのが縁のあたりが変色しているのに気づいた。

これが本来の色味なのか、それとも室内の気温や湿度などの関係で変色したのかは分からないが、何はともあれそそくさと元の部屋に戻すことにした。

悩んでいる間にも次の葉はニョキニョキと顔を出してきているので一刻の猶予もないと感じた。

まあ、それは少し大げさかもしれないが、大抵こういう時はすぐに対処したほうが良いものである。


何らかの原因で縁が変色していた島バナナの葉



またまた大失敗か、それとも元の成長ペースに戻ってくれるかは今のところ分からないが株を出戻らせて様子を見ることしかやれることはない。

一応予備の株と呼んでいる株は鉢のサイズを少しだけアップして元の場所に鎮座している。

また、一つ気になったのがスペースの問題だ。

葉の状況を知ろうとインターネットで画像を検索したところ屋外で大きくなっている画像がたくさん出てきた。

改めてじっくりと画像を見ていると部屋の中で冬越ししている画像もたくさんあったのである程度までは部屋の中で育てることは可能だということが再確認でき安心した。一方、大きく育つと結構場所をとりそうなのでその段になった時には室内では株の維持は難しいかもしれないと思うようになった。

スペースの問題は既に現実として直面し始めている。もちろん運よくその大きさになってくれれば嬉しいだろうが、まだ少し時間がかかりそうなので、その後の行き先などのことも少しづつ考えておく必要があるかもしれないと少し現実味を帯びてきた妄想を膨らませておこうと思う。