こんにちは。孝太です。
秋になって再び芽を出してきていた行者ニンニクの成長はゆっくりとしている様子である。
春先に花を咲かせていた行者ニンニクはこの夏の猛暑の中、地上部が一旦枯れた状態になっていた。
秋の風が吹き始めるころ、多肉植物ような外見の新芽を再び出してきていたのを見つけた。
今のところ成長はゆっくりとしているように見受けられる。
ゆっくりと成長する秋の行者ニンニク
春先の勢いがある頃には秋口にある程度の株に育ったならば株分けに挑戦してみようと企んでいたが、この様子だとそうもいかないような感触である。
秋の新芽自体はしっかりとしている風体なので、地下部の根はある程度充実しているだろうと推測している。
そういえば、春先に咲いた花から一粒だけ種子が取れたが播種をせずに時間が経ってしまった。
企んでいた株分けも今のところは出来そうもないので、来年に思いを馳せながらこのまま静かに観察を続けようと思っているところ。