イチジク, 冬の観察, 果樹, 植物観察ノート

勝手に生えていたイチジク

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こんにちは。孝太です。

イチジクは種子から育てている株もあるが、発芽のチャレンジのためにいろいろとしている最中にどうもポロリと種子がこぼれていたらしい。



秋の風が吹いてきたので雑草の処理をしていたところ、どうもイチジクらしい株が地面から生えていた。

もしかするとイチジクではない可能性もあるがその辺はこの株を見失わなければ今後の観察で明らかになっていくと思う。

昨年中に種子の発芽にチャレンジしているときにいろいろとしていた場所だったので、もしかするとこぼれた種子から生えた株かもしれないと思い念のため鉢にあげておいた。


地面から生えていたイチジクの株


発芽からある程度の大きさまで偶然地植えのような形で育ってきていたからか株の調子はすこぶる良い。

元々イチジクは生命力が旺盛なので、いい環境に入ると猛然と育っていくのだろうと思う。

この株は今年発芽したものと思われるが、昨年発芽した2年生と引けを取らないくらいの大きさに育っている。

偶然ではあるが地植えの力強さを見ることができて少し嬉しい気分である。