冬の観察, , 植物観察ノート

オオミマツのもうひと踏ん張り

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こんにちは。孝太です。

株の先端から”あれ”が生え、新しい葉が生えてきていたオオミマツであるが、その後も”あれ”からいい色の葉が順次生えてきている。



オオミマツは世界最大の松毬をつける松の品種であるが、栽培中の株は小さい鉢で管理しているためなかなか大きくなることはない。

ただ、たまに新しい形態の葉などを出してくるので、少しづつではあるが成長をしていることは感じられる。


”あれ”から葉を出すオオミマツ


松はもともとそれほど成長が早くないとは思うが、鉢が小さいために更に成長の速度が限られているような気がする。

どちらかというと将来は地植えの道に進んでもらいたいという気持ちがあるので今のところ盆栽の様に根切はしていない。

今のところは、地上部が成長してくると鉢とのバランスが悪くなるので、時折少し大きめの鉢に植え替えるくらいで様子を見ている。

松毬をつけるまでにはまだ大分年数がかかると思うが、そんなことを妄想に織り込みながら、時折株の様子を観察している。

出来れば地植えの道を歩ませてあげたいと思っているがなかなか思うようにいかないのが世の常である。