バナナ, 夏の観察, 植物観察ノート

調子を取り戻しつつある島バナナ

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こんにちは。孝太です。

復活の狼煙を上げていた島バナナが順調に葉の数を増やしながら調子を取り戻しつつあるのが見えた。



昨年の車で轢いてしまった事件から大分時間が経ったような気がする。

その後、何とか冬も乗り越え、春には新しい葉を出し始めてきていた。

既に陽気のいい日が増えてきたこともあり、3枚目の葉が剣の先のような形になって登場してきているのが見えた。


調子を取り戻しつつある島バナナの葉


近頃の島バナナの様子を見て、なかなか手を付けられなかった鉢上げもなんとか重い腰を挙げてやることができた。これでこのまままたしばらく様子を見てみようと思う。

バナナの本体は地下の部分にあるということを耳に挟んだことがあるが、今回の一連の事象は正にそのことを裏付けていると言っても過言ではないと思う。

それぞれの方法で根に力を蓄える植物はたくさんある。

それが可食部になり食べれるものもあり、地上部を復活させらるほどの力を持つものもある。

外から目で見えない部分に本当の力を秘めているというところが何だかいい感じのような気がする。