ジャイアントバンブー, 夏の観察, 植物観察ノート

うずうずするジャイアントバンブー

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こんにちは。孝太です。

俄かに復活してきたジャイアントバンブーが再び第一形態のような触手を伸ばし始めている。



ジャイアントバンブーは種子から育てるチャレンジで発芽に成功し、その後2度の冬越しにも成功してきた。一度目は屋内で、2度目は野外で偶然一株だけ冬を越すことができた。

今回俄かに復活してきたジャイアントバンブーの株は、以前よりも少し早いペースで上に伸びてから、再び第一形態のような穂先をあちらこちらから出してきている。

この雰囲気は周囲の様子を探るセンサーのような役割をしているのではないかと感じさせる形態である。


再びお目見えしたジャイアントバンブーの第一形態


念のため、鉢を少し大きめのものに替えてみた。

ジャイアントバンブーが周囲の環境の調査を終えると、次にはスーッと背丈が伸びると思うので、その前に鉢を大きくしておこうと思ったからである。

いずれにせよ鉢はそれほど大きくないが、少しは伸び伸びしてもらえたらいいなと鉢植えをしながら、相手は植物ながらも既に愛着のような物が湧いており、親近感のある心持ちを楽しむことができた。