イチジク, 夏の観察, 果樹, 植物観察ノート

イチジクバナーネの夏果の実を割ってみた

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こんにちは。孝太です。

イチジクバナーネの夏果を収穫し、2つに割ってみた。



収穫に際しては、少し熟しすぎていた感があり、尻の部分が少し痛んでいた。

珍しく表面の部分も少しだけ何者かに齧られていたが、ほんの少しだけだった。

取り敢えず収穫し、包丁で2つに割ってみることにした。


イチジクバナーネの夏果の断面


切ってみたところ、皮は薄く、赤い部分が多い。

尻の部分が少し痛んでいるように見える。

細長い首の部分は皮と同じような質感で白い。

味見してみると、食感は柔らかく、味はさっぱりとしていてほのかに甘い。

皮も柔らかく、イチジクらしいプチプチが少し感じられる。

美味しさは主観によるので表現は難しいが、パクパクとたくさん食べられる感じがした。

とはいっても、今年は2つしかならなかった。