こんにちは。孝太です。
偶然店で購入した巨大なブルーベリーの実から採集した種子から発芽した双葉の合間から本葉が顔を出しているのが見えた。
始め店で購入した品種不明の巨大なブルーベリーの実から種子を採取しようとカットして観察してみたが、種子はほとんど入っておらず、入っていた種子も状態のよさそうなものはほとんど見当たらなかった。
一度は搔き集めた種子から何とか発芽までこぎつけることができたが、管理が悪く、一旦は頓挫してしまっていた。
その後、思い直って再挑戦したところ、再び発芽してくれた種子がいくつかあった。
しばらく放置していたがしばらくぶりに様子を見てみたところ小さくて可愛らしい本葉をちょこんと顔を覗かせているのが見えた。
お店で売っているような果実の種子からの栽培の場合は元の果実と同じものができるとは限らないが、店で購入した果実から育てるという部分には夢とロマンが詰まっている。
美味しいフルーツを自分で育てる満足感やどんな感じになるのかと思い巡らせながら育てる楽しみ、そして、これからの時代に重要になってくる自給自足のイメージなどで目に見えない心の実をたくさん収穫することができるからである。
そんな漠然とした妄想を膨らませながら、小さい本葉を眺めていた。