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2017Q4ジャイアントバンブーの冬の観察のまとめ

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こんにちは。孝太です。

2017年第4四半期中のジャイアントバンブーの冬の観察の様子を纏めて状況を報告させていただきたいと思う。ジャイアントバンブーの観察については夏のシーズンに種から育てるチャレンジで発芽に成功した株の観察を続けている。



時系列でのまとめは以下の通り(日付は記事になった時のもの。画像下の説明書きが元記事へのリンク)。


2017年11月15日屋内に持ち込んだジャイアントバンブーの様子がおかしい


2017年11月19日屋内に持ち込んだジャイアントバンブーがシュートを出して周囲の様子を探っている


2017年11月24日新たに生えてきたシュートから葉が展開




2017年12月6日ジャイアントバンブーに復活の兆しを感じる


2017年12月7日少し竹らしい外見になり始めたジャイアントバンブー


2017年12月25日斑入りのような葉が見えるジャイアントバンブー


2017年12月28日屋外で風にさらされている株は弱って消えてなくなりそう


2017年12月6日屋外で囲いに入れてあるものは葉に毛が生えているように見える

ジャイアントバンブーは少し思い入れの強い竹で過去に何度か種子からの発芽にチャレンジしていたがあまりうまくいかなかった経緯がある。

この夏のシーズンに再挑戦したところコツを掴み意外とあっけなく発芽に成功することになった。

幸運なことに今回苗をある程度確保できたので冬の時期を迎えるにあたり室内と屋外2か所に分散して配置し観察を続けることができている。

その一年生の幼苗の様子は配置場所により大分異なり、初めて観察する幼い竹の時期の様子から少しづつの発見や想像を繰り返している。

この先一番いいのはやはり地植えだと思うが、鉢で育てても何年か生きながらえさせることができたならば次の展開を考えることができるかもしれないなどと妄想を繰り広げている。

現実的にはもちろん第一に種の根絶を避けるべく慎重に観察を続けたいと思っているところ。