バナナ, 冬の観察, 植物観察ノート

鉢上げした島バナナがこっそりと居間デビュー

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こんにちは。孝太です。

島バナナの成長が早く、高さに制限のある囲いでは管理しきれないため鉢の植え替えと併せて設置場所を移動することにした。



観察用の島バナナの株は成長が早く、当初設置した天井の低い囲いから高さの余裕のある囲いに場所を移動した経緯がある。

最新の葉が剣の先の様な外観で上に伸びてくると高いほうの天井にも後5cm程度であたりそうになっていた。

鉢も株が手元に届いたときに仮に植えたぎりぎりのサイズのポリポットだった。

そこで、場所の移動と併せて鉢のサイズを少し上げることにした。


こっそりと居間デビューした島バナナ



鉢は適当に見繕った7号のもので設置場所はやはりスペースに余裕のある居間にすることにした。

今回の植え替え時に葉の部分の成長に比べ根の部分はそれほど大きくなっているわけではないことが分かったので成長に合わせて少しづつ鉢のサイズをアップさせていこうと思う。

細かい根はあまり分からなかったが太い根がほんの少しだけ伸びているように見えたので恐らくその根は取り扱い要注意なのだろうと推測している。

広い場所は温度の管理が心配だったが近くにオイルヒーターを置いてしばらく様子を見てみると湿度は50%程度となっているが温度は22度前後くらいで落ち着いていたので枯れることはないだろうと楽観的に見ることにした。

本来ならば早く地植えの道を歩ませてあげたいがなかなか思うようにいかず申し訳ないが、今のところは取り敢えず高さの余裕ができたということでのびのびとした気分になってくれていればいいと思う。

暫くは様子を見ながら観察を続けたい。