バナナ, 冬の観察, 植物観察ノート

植物栽培用LEDに照らされる島バナナの葉

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こんにちは。孝太です。

島バナナの今回開いてきた新しい葉の長さを測ってみたら約40cmだった。



島バナナは成長が著しい。

背の低い株用の囲いでは間に合わず、高さに余裕のある囲いに移動した経緯がある。

すでに新しい囲いでも葉が伸びあがった時にはあと5センチほどで天井にぶつかってしまうほどに成長してきた。

前回の葉の長さを測ってみると約30センチくらい、その前は20センチ弱くらいだったので次回は少なくとも40センチを超える葉が生えてくるだろうと予測される。


植物栽培用LEDに照らされる島バナナの葉



次に出てくる葉が50センチになるかどうかは分からないが、いずれにせよ剣の様にくるりと巻いた葉が立ち上がってきた時には今の囲いではこれ以上高さに余裕がないため天井にぶつかってしまうことが懸念される。

あれよあれよという間に葉が伸びてくるのでギリギリの対応ではいけないとは頭では分かっているがなかなか次の手の決断ができていない。

少なくとも鉢を大きめのものに換えることと伸びてきた葉が当たらない高さの場所に移すことはマストでしないといけないことだが、具体的な方法については悶々と悩みながら考えている。

一番の懸念材料は、今株が置かれている保温を兼ねた囲いの中ならば温度や湿度が株に合っている状態のようなので株の調子も良かったが、場所を移すことで温度や湿度の管理が難しくなり株がダメージを受けるかもしれないと思うと今考えている居間デビューもなかなか決断ができない。

鉢もあまり大きなものにいきなり植え替えるとスペースの問題も出てくるのでほどほどの大きさがいいのかどうかと悩む。今のところは無難な感じで一回りだけ大きなもので様子を見ようということに心が傾いている。

さっさとやってしまえばなんて言うことのないことだが、いろいろと途方もなく考えることも楽しみの一つなのでそれはそれでいいかと思いながら余計なことも含めて妄想を膨らませている。

主には楽しい妄想だが、余計なことも含め妄想を悶々と膨らませつつ、株が枯れないように観察を続けていこうと思う。