こんにちは。孝太です。
屋外で風にさらされながら放置されているジャイアントバンブーの株は葉が丸まり弱り果てているような雰囲気だった。
冬の時期を迎えるにあたり屋内に持ち込んだ株の他に屋外に残してきた株がある。
屋外の株は観察のために2か所に分けて置いてある。風にさらされているものと囲いの中に入れてあるものがある。囲いというのは何とか風だけは凌げるというような非常に簡易な小さい温室のようなものである。
屋外に風にさらされている株の置いてある場所は日当たりは良いはずなのに何故か育ちが悪かいような感触を受けていた。
秋口にもまだ息が残っていたので観察のため同じ場所に設置したままにしておいた。
夏の時期に日当たりがあまりよくない屋外に置いてあった方の株は比較的元気に過ごしていた様子があったので株が小さいうちは日光が当たりすぎるのも良くないのかもしれないと感じる。
室内の株が出し始めたような背が高くなるシュートもまだ出ていない様子だった。
この鉢については風にさらされながら余りにも長く放置されていたこともあり土が乾いていたので一縷の望みをかけ水をあげておいた。
ジャイアントバンブーについては種子からの発芽のコツが分かってきたが、地植えの道を歩むことを考えた場合、今のままでいくと自然環境に耐えられる大きさになるまではある程度手元で観察を続けたほうが良いような気がする。
その間に大きめの鉢に植え替えたりジャイアントバンブーの好みの環境を探ったりすることもできるかもしれない。
と、また都合の良い妄想が膨らみかけてきたが、現実はある程度の大きさになるまで管理できるかもまだ分からないので慎重に観察を続けていきたいと思う。