イチジク, 夏の観察, 果樹, 植物観察ノート

それらしい葉のイチジク桝井ドーフィン

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こんにちは。孝太です。

挿し木から育てているイチジク桝井ドーフィンの葉がグングンと元気に育っているのが見えた。



挿し木から育てているので種子から育てているものと違い、生えてきた葉は初めからイチジクらしい切れ込みが入ったふうていだった。

冬の間は地上部の葉は落ちてしまっていたが、春になり勢いよく葉を出してきている。

株自体は至極小さいが、新しく出てきた葉は既に成熟した木につく葉のようにしっかりとしている様に見える。


桝井ドーフィンの春の葉


まだ幹の部分を見ても実となる部分と思しき形状の部分はない。

株も小さく、鉢も小さいのでそれほど勢いよく育つこともないと思う。

心のどこかで実を期待しながら、実際の行動では実をつけるためのことをしていない。

地植えにすれば急激に勢いを取り戻してくれることも予想がつくが、それを実行することはなかなか現実にはなかなか思うようにいかないので、少なくとも妄想だけは大きく育ってもらおうと思う。