タラノキ, 夏の観察, 山菜, 植物観察ノート

生い茂るタラノキ

taranoki
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こんにちは。孝太です。

今年のタラノキは至極勢いが良く、鬱蒼と生い茂っている。



鉢がそれほど大きくないので恐れるほどは大きな株にはなっていないが、それでも地上部の勢いはすごい。

タラノキの鉢は並べて置いてあるので余計繁盛の具合が分かる。

周りの草は少し日陰に覆いやられ、静かにしているようにも見える。

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生い茂るタラノキ


一番繁盛しているのは天然のタラノキの雄株であると推測しているが、天然ものは枝に棘があり、不意に触れてしまうと少し痛い思いをすることがある。

地下部は大分充実してきたことを示していると思うので、そろそろ地植えの道を歩ませてあげたほうがよい時期に来ているのかもしれない。

地下部が鉢で制限されていると株が自由に大きくなれないのでいつもこの実力のある株に対して少し気の毒な感じがしている。

そういえば、昨年は鉢の底から根が飛び出し半ば地植えの様な状態なっていたので、もしかすると今年も同じようになっているかもしれないが、まだ確認していない。

今は、通り道にその棘の生えた枝を伸ばしているので、少し注意が必要と思うくらいの気力である。