タラノキ, 夏の観察, 山菜, 植物観察ノート

まだまだ出てくるタラノメ

taranoki
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こんにちは。孝太です。

タラノキは引き続き新しい芽を出してきている。



この株は棘が多いので天然の株だと思うが、新芽はほっそりとしているので雄木なのかもしれないと思っている。

鉢の中の根が大分充実しているので、地上部もすこぶる元気がいい。

昨年中に鉢の底から飛び出していた根の部分は、切り取って掘り出して他の鉢に放り込んでおいたが、それも勝手に生えてきている。

taranoki
どんどん出てくるタラノキの新しい芽


増えると処理が面倒くさい植物が繁殖力をまざまざと見せつけてくるとなんだかげんなりする感じがするが、こういう美味しいものを提供してくれる植物が力強い繁殖力を見せてくれると何だか余計に嬉しく感じる。

また、実際に放置栽培の段となったとしても、ある程度作戦的に育てることになると思うが、ともあれ、山菜は山の恵み感が強くて楽しい。

特定林産物の中でも食べられるものはそういう山の恵み感がいっぱいなので、何らかの形でそういう楽しみも盛り込んでいけたらいいと、いつもながら妄想の中で散々楽しんでいる。