夏の観察, 山菜, 日本山人参ヒュウガトウキ, 植物観察ノート

根付いた神の草日本山人参ヒューガトウキの脇芽

hyugatoki
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こんにちは。孝太です。

神の草日本山人参ヒューガトウキの脇芽が根付いている様子が見えた。



神の草日本山人参ヒューガトウキは、先日、十分に育った株から根を採集し、いろいろと楽しんだ。

根を処理している際に、株の脇にちょこんと生えてきていた小さい脇芽を土にさしておいた。

今のところ葉の色つやもよく、改めて根付いている様子が分かる。

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根付いた神の草日本山人参ヒューガトウキの脇芽


育った株を処理していたら、株立ちのバンブーなどの植物のように、株の脇から小さい脇芽が出てきているのが分かった。

もしかするとバナナなどのように、脇芽をうまく植え替えれば、新しい株として育ってくれるかもしれないと思い、少しついていた根を何とか残しながら丁寧に土に移し替えておいた。

その脇芽は小さく、恐らく今年出てきたばかりのものと思われる。

神の草日本山人参のもう一つの品種であるイヌトウキの花が咲いた株から種子をとったり、今回のヒュウガトウキの脇芽から新しい株を育てたりと、神の草日本山人参については大分楽しませてもらっている。

いずれにせよ、今年1年生ということで数年にわたる新たな旅路を歩んでもらおうと思っている。

そういえば、5-6年生の根をいろいろ楽しみながら摂取したが、その後、どういう訳か元気が続いているような気がする。