こんにちは。孝太です。
発根したジャイアントバンブーを汎用のポットに移植したところ新芽が出てきた。
ジャイアントバンブー Giant Bambooは、巨竹、象竹、大麻竹、Dendrocalamus Giganteusなどの別名、別称、学名がある世界で最大の大きさとなる竹の品種である。
種から育てるチャレンジで汎用のガーミネーションテクニックの前に発根促進のための作業をしようと思っていたが、吸水作業をした段階ですでに発根していたものがあった。
発根を伴う種子も含めほとんどの種をプラスチックバッグを使う方法とキッチンペーパーを使う方法にて発根作業を試してみることにした。
数粒については発根作業を飛ばして汎用のガーミネーションテクニックのポリポットに播種してみることにした。
程なく、ちょこんとごく小さなタケノコ状の新芽が発芽しているのを発見した。
小指の爪の先より小さい新芽だが昨年までの挑戦で発芽させることができなかったことを考えると感動は大きい。
竹も種から育てるのは初めてなのでどういう様子で育っていくか全然分からない。
今回の発芽の様子を見る限りは小さいながらも竹の特徴を有しているように見えるので本来はこういう感じなのかと思いを巡らせている。
うまく発根、発芽作業が進めば早い段階で発根し、追って発芽をしてくる。
今のところ芽の成長はとても速いような予感がする。
残りの種子も発根や発芽が確認できた順に鉢やポリポットに移植していこうと思っている。
予期せずとも大量の株ができてしまう可能性があるので株の行き先など今から思案しているところだ。
もし実現すれば嬉しい悲鳴となるが、妄想はこれくらいにして、まずは種を根絶させないように観察を続けながら対応をしていきたいと思う。