まとめ, 果樹

果樹の品種について

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こんにちは。孝太です。

実りのある植物としてまず浮かぶのが果樹である。

土地にあったものや育てやすさなどいろいろ考慮すべき点はあるが、条件云々は抜きにして、今の時点の楽しみとして品種について妄想を膨らませておきたいと思う。



主には、実の大きいもの、甘いもの、育てやすいもの、珍しいものなどが着眼点である。

観察用に育ててみるのもよし、少し本格的に実を生らすのもよし、単なる妄想をするのもよし、いろいろと楽しみ方がある。
品種ごとの考察の詳細については別途試みたいと思うが、日々の楽しみとして注目しているものを以下に羅列してみる。

・ブルーベリー:チャンドラー(ノーザンブッシュ)とメンデイト(ラピッドアイ)
ブルーベリーは大きく甘い種類がいい。また、放置でも育てられれば尚良い。自分の畑でマイブルーベリー狩りができれば楽しそうだ。

・ザクロ:アークデニス
大きく、種なしということで食べやすいかもしれない。

・パパイヤ:石垣珊瑚、ベニテング、サンライズ
パパイヤは冬越しが面倒で難しいが、特に石垣珊瑚は種なしで美味しいので、実を収穫できるほどの栽培スキルがあれば楽しいだろう。

・柑橘系:せとか、美穴みかん、スイートスプリング
比較的新しい品種に挑戦してみたい。美味しい実を生らすのは難しいだろうが、観察するだけでも楽しいと思う。

・イチジク:バナーネ(バナナクイーン、バローネ、バナッチ)
バナーネはいろいろ名称があるらしい。実が白くて大きくなる品種でバナナ的なおいしさがある様子である。他にもフランス産にロングドートという黄色の大粒種があるらしいがバナーネと同種のような気もするがまだわからない。普通の赤い色のものでもいいが、育てやすく、実が大きくて甘いものがいい。

・桃:黄金桃
黄色い美味しい桃の種類である。美味しい実を生らすのはこれも難しいかもしれないが、夢的な部分で楽しそうだ。

・栗:銀寄、丹波
銀寄は和菓子に使われ、丹波は大きい実が生る。場所を確保できれば比較的育てやすそうだ。

・梅:南高梅
和歌山の産地のように大粒の美味しい梅を作るのは難しかもしれないが、梅は比較的育てやすいと思う。

・ブドウ:ピッコロビアンコ
比較的新しい品種で、小指の先のような緑の実をたくさんつける。ブドウはホルモン剤などの使用が難しそうだが、フルーツ棚を作れそうならばチャレンジしたい品種だ。

・キウイ:香緑、ゴールデンキウイ、雄株
香緑は比較的新しい品種で、緑で大きい実が生り、味も美味しい。ゴールデンキウイはニュージーランドのものだと思うが、緑のものより甘みが強い気がする。これも棚が作れるならばチャレンジしたい。

・柿:平核無、禅寺丸(受粉用)
柿も比較的放置で良さそうである。平種無しは食べやすくおいしい。富士柿のような大きい品種も一緒に植えられればなお楽しいだろう。

・サクランボ:レイニア種
大粒の美味しいサクランボである。日本で育つのかは分からないが桜の花と併せて楽しみが多そうだ。

他にもドラゴンフルーツ、ブラックベリー、ラズベリーなどや、一年物の果物など挙げればきりがないが、そういうのを少しづつ楽しんでいければよいと思う。