夏の観察, 山菜, 植物観察ノート, 行者ニンニク

元気が良い行者ニンニク

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こんにちは。孝太です。

春のいい陽気に誘われて行者ニンニクも伸び伸びと成長している。



昨年の冬のシーズンには早い段階で地上部が完全に枯れてしまい、種が根絶してしまったかと心配していた。今年の成長の様子を見るとそれも取り越し苦労だったというような感触を受けるようになった。

陽気のせいか、追肥のせいか元気の良い理由の本当のところは分からないが、すくすくと育ってきてくれているということは素直に嬉しい。


春の陽気の中、引き続き成長を続ける行者ニンニク


この行者ニンニクの株は以前たまたま立ち寄った群馬にある道の駅で偶然売っていたものを購入してもので、株自体は何年物か正確には分からない。しかし、ここの所の様子を見ていると、既にある程度の生命力を蓄えていると感じる。

今後の様子がどう変化していくかは分からないが、このままある程度元気に育ってくれそうならば、秋口くらいに株分けに挑戦することも考えてみたいと妄想を膨らませている。

行者ニンニクもファンが多い山菜のようなので纏めて植えておけば特用林産物として春先の確実な山菜狩りの楽しみが増えると思う。

思うだけでなかなか実行できるものではないが、それはそれでよしとして、引き続き観察を続けようと思う。