こんにちは。孝太です。
イチジクバナーネが観察来初の夏果をつけている。
イチジクバナーネの夏果は大きな実をつけるということで期待感が膨らむ。
そう思って見ると、膨らみ始めた実の風体がより一層期待を後押しする。
夏の実に期待大である。
膨らみ始めたイチジクバナーネの夏果
このイチジクバナーネの株は地上部が全くないところからスタートして今回が2シーズン目となる。
元々は程々の大きさの株だったということで当初から根はしっかりしていたようで、地上部が成長を始めた初めてのシーズンとなった昨夏シーズンでは夏果の時期は地上部の成長のみであったが、初めての秋果の成熟を見ることができた。
秋果の大きさは親指と人差し指で作った輪くらいの大きさだったが濃厚な甘みが印象的な実だった。
本来イチジクバナーネは1シーズンに2回実をつけるということで、夏果は大きく、秋果は小さく濃厚な味ということであり、昨シーズン中には秋果が前評判通りであることを感じさせた。
今年も初めから株の勢いが良くどんどん葉を出してきており、夏果と思しき実もグングンと膨らんできているように見える。
今回つけている夏果は初めての観察となるが、評判通り大きい実をつけてくれるといいと気軽な妄想を膨らませているところ。
