こんにちは。孝太です。
イチジクバナーネの秋果が順調に膨らみつつある。
葉が一枚増えるごとに秋果も一つづつ増えているように見えるので、今後しばらく秋果の数は増えていくことだろうと思う。
既に実の形になってきている秋果は、お尻を上に向けたまま膨らみつつある。
青々とした皮も充実して育ってきてくれていることを物語っているようである。
続々成長中のイチジクバナーネの秋果
イチジクバナーネの秋果は、大きさが特徴の夏果ほど大きくはならないが、濃厚な甘みが特徴である。
先日試食した夏果はさっぱりとした甘さでたくさん食べて楽しみたいというような感触を受けたが、秋果は濃厚なので、じっくりと味わいたいといったところになるかもしれない。
成熟する季節によって味が違うのは本来は何か意味があるような気もするが、何はともあれ、ほぼ放置栽培で簡単に育てられる上に異なる特徴の2種類の実を楽しめるところはイチジクバナーネのいいところだと思う。