タラノキ, 夏の観察, 山菜, 植物観察ノート

夏の終わりのタラの芽

taranoki
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こんにちは。孝太です。

未だに新しいタラの芽が出てきているのが見えた。



今年のタラノキはやる気が満々で、未だに新しい芽を出してきている。

鉢の大きさがそれほどでもないので愕然と大きくはなれないと思うが、明らかに地上部を充実させてきているのが見て取れる。

過去のこの時期には紅葉して枯れてしまっていたこともあったが、今年はまだ成長を止めようとする雰囲気はない。

taranoki
夏の終わりに生える新しいタラの芽


タラノキはいくつかの株が生き残っている。

元々は天然の雄雌と促成栽培用の新駒の株があったが、タグを見てみないと生き残っている株の種類は分からない。

タラの芽の形状を見ると、タラの芽という意味では天ぷらか何かにすれば何とか食べられそうな気もするが、やはり春先に纏まって出てくるぷっくりとした部分の方が美味しそうな気もする。

なんだか、少しお腹が空いているのかもしれない。