イチジク, 夏の観察, 果樹, 植物観察ノート

しなびたイチジクバナーネの秋果

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こんにちは。孝太です。

雨風にさらされた後、たった一つ残っていた実は既にしなびていた。



強い雨風にさらされていたせいか、ほとんどの実は虚しくも地に投げうたれてしまった様子であった。

たった一つだけ、しがみつくように残っていたこの秋果も既にしおれていた。

写真だけとっておこうと念のために収穫をしておいた。

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しなびたイチジクバナーネの秋果


本体のイチジクバナーネの木自体はまだ大きい葉を蓄えている。

実ができる時には、一つの葉につき一つの実ができてくるように見えるが、今後出てくる葉に実になる部分が着いていたとしても熟すまで残ることはないだろう。

秋に入りしばらくすると葉が落ち、静かに冬を迎える準備に入る。