こんにちは。孝太です。
今年はオオミマツの当たり年だったが、遅ればせながら未だにひっそりと発芽してくる種子もある。
今年、種から育てるチャレンジでオオミマツは旺盛に発芽した。
播種後間もなく発芽した組の株は今だに勢いよく育ちつづけており、昨年手に入れた他の松の幼苗よりも大きくなっているものもある。
良い種子だったのか環境が合っていたのかなど原因の確証はないが少なくとも当たり年であったことは確かである。
そんな中、未だに発芽せずに発芽用ポリポットに放置されているものもあるが、最近になっても発芽してきた種子があった。
既に発芽し育ち始めている他のオオミマツ同様に株の様子は元気が良くしっかりとした出で立ちだ。
オオミマツは発芽してしばらくすると殻を跳ね飛ばす。
葉の感じもしっかりとしている様子が伺える。
初めの方の発芽組では根がポリポットからはみ出てきてしまい枯れてしまった株があったのでたまに巡回して根がはみ出ていないかチェックするようにしている。
それ以外は今のところ難しい点は見当たらないのでこの方法のまましばらく様子を見ていきたいと思っている。
状況によってはもう少し株を増やすことも考えられるが育った株の行き先がないのでなかなか難しい。
地植えで植えられるところがあればそれに越したことはないが現実はなかなか思うようには進まないものだ。
いろいろと妄想は膨らむが、まずは順調に育ってくれるように願っている。