イチジク, 果樹, 植物観察ノート

大量のホワイトハニーフィグ

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こんにちは。孝太です。

ホワイトハニーフィグは今回のイチジクを種から育てるチャレンジで選んだ品種の中で抜群に発芽をしてきたので大量の株ができてきてしまっている。



今回のチャレンジの発端となっていたのはロングドートである。

ロングドートの他には、カラブリーズロング、ベローネ、そして、このホワイトハニーが発芽してきた。


ホワイトハニーフィグの本葉

この4種の中でホワイトハニーフィグだけは、品種の特定ができない一般的な呼称であるのではないかと思っている。

つまり、Heirloomの野菜のように伝統野菜的な品種特定は難しいが長く育てられてきた特徴的なものを総括した名称であるという意味である。

名称はさておき、今回大量に株ができてしまっているので今から行先を考えてあげないといけないという一番うれしい悩みの種となっている。

これから育つ家庭で多少は数が減るとは思うが、今のところ非常にゆっくりではあるがほぼ順調に育ってきているように見受けられる。

今回チャレンジしている品種の中の一つであるベローネが矮性で小さく育てることができる様子があるので、それに併せて小さく育て方法で育ててみる株を作るということも考えられる。

発芽も比較的スムースに進み、株の数も大量にあるのでいろいろと妄想が進む。

現実にはどうなるか分からないがいろいろと考えられるということは楽しいことだと思う。

もう少し様子を見ながら出口戦略を考えてみたいと思う。