こんにちは。孝太です。
机の上で観察できるように近くに置いているジャイアントバンブーの成長が著しい。
初めは日の当たらない部屋の中に置いていたが近頃日が当たるように窓辺に移した。
小さい透明のキャップのようなものにキッチンペーパーを湿らせたものを入れた簡易な発芽用容器での観察だが大きさから考えるとそろそろ限界かもしれない。
ジャイアントバンブーGiant Bambooは、巨竹(キョチク)、象竹(ゾウタケ)などと呼ばれているが、英語表記では、ドラゴンバンブーDragon Bamboo、ティンバーバンブーTimber bambooとも呼ばれている様子である。
また、学名についても単にDendrocalamus Giganteusと表記する以外にDendrocalamus Giganteus, Munroという表記も見当たる。
Munroとは塊で生えているというような意味のように思われるので、株立ちのバンブー類を示すClumping Bambooと同じような意味で株立ちの様子を示しているのかもしれないと今のところ想像している。
それにしても成長が早いので気候の良いうちにある程度の大きさになってくれれば外で冬を越せるのではないかと淡い期待を抱いている。
今後の成長がそれほどでもなければ冬の間は室内で管理することも考えておこうと思う。
今回の種子から育てるチャレンジで使った方法で成功したのである程度発芽させるのに自信がついたがせっかく発芽した株なので少なくとも種の根絶は避けたいと思う。