こんにちは。孝太です。
イチジクを種から育てるチャレンジのテーブルに乗っている品種の中ではホワイトハニーフィグが一番成長が早くリードしているがベローネも小さいながらにそれらしい葉を出してきている。
このイチジクベローネはバナーネとの違いの確認のために育て始めた品種でうまく実をつけるまで育ってくれるならば赤黒い実がつくという予測である。
ベローネは発芽自体は比較的早かったもののその後の成長はゆっくりである。
株もごく小さなものだがよく見るとイチジクの特徴をにおわせるギザギザを纏った小さい葉が5枚目以降に出現しているのが見える。
大量に発芽してきたホワイトハニーフィグと違いその他の3種は株の数が少ないので少なくとも一品種1-2本は何とか生き延びてもらいたいと思っている。
気候のいいうちに冬に耐えられるくらいには成長してもらいたいと思っているが難しそうならば簡易の温室などの対応を考えていかなければいけないかもしれない。
今のところ詳細は未定だが観察を続けながらいくつかのパターンを試せるように試行錯誤していきたいと思う。