ベリー類, 冬の観察, 果樹, 植物観察ノート

花芽が膨らむブルーベリーチャンドラー

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こんにちは。孝太です。

放置栽培でも何とか生き延びているブルーベリーの株に今年もたくさんの春の花芽がついているのを発見した。



ブルーベリーの株については、紆余曲折の後、既に大量に里子に出してしまった経緯があり、手元で放置栽培をしている株も数が少ない。

放っておいても大抵春頃と秋頃に花と実をつけるようで、木の陰に放置され里子に行き遅れた若干大きめの株も春の花芽を大量につけてきている。


春の花芽が大量についているブルーベリーチャンドラー


ブルーベリーについては大体栽培の勘所がつかめてきたこともあり、手元には小さい鉢の株だけを残し大きめの株は里子に出そうと心に決めていたが、一つだけ大きめの株が木の陰で取り残されていた。

大きめとは言えども鉢が小さいので株もさほど大きくない。その木の陰にとり残されていた株が花芽を大量につけていた株だ。放置栽培の上に取り残されていたということで少し可哀そうな境遇の株だけあって、感情移入すると、存在のアピールのために大量に花芽をつけてきたようにも思われる。まあ、これは少し考えすぎかもしれないが、そっと日向の目立つところに鉢を移動させておいた。

長年取り組んでいるブルーベリーなので比較的気も楽に放置的に観察を続けている。ブルーベリー畑の食べ放題も夢見ることがあるが、やはり現実は冷たく立ちはだかり、妄想は完全なる妄想のままで長年が経過してきている。

夢の糸口に妄想は掻き立てられども、なかなか思うようにいかないのが世の常である。