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ジャイアントバンブーを種から育てる方法

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こんにちは。孝太です。

竹で断トツに興味がある品種であるジャイアントバンブーを種子から育てるチャレンジのテーブルに乗せようと思う。



ジャイアントバンブーGiant Bambooは、巨竹、象竹、大麻竹、Dendrocalamus Giganteusなどの別名、別称、学名がある世界で一番大きな竹の種類である。

ジャイアントバンブーについては、実は何度かに分けて発芽のチャレンジをしてみたが、結果として発芽に成功することはなかった。

今回、改めてドイツから種子が届いたので、種から育てるチャレンジを続けていきたいと思っている。


ドイツから届いたジャイアントバンブーの種子

竹として唯一鉢で育てていた金盟孟宗竹が今年の春環境の変化に耐えられずに枯れてしまったというタイミングもあり、何とか竹に関し次のステップへ進めないものかと試行錯誤をしながら思案していていた。

やはり種から育てるチャレンジから始めるというのがしっくりくると思い、改めて発芽から挑戦することにした。

今までポリポットに播く前の処理をいくつか試してみたが汎用のガーミネーションテクニックとして使っていたポリポットに直接播種するという方法の段階でうまくいかなかった。

そこで今回は播種前処理の次に発根促進を入れ、発根確認後に汎用のポリポットに移植するという方法を主な方法としたいと思っている。

種子の送り主がジャイアントバンブー用に播種前の吸水段階の処理についてノートを入れておいてくれたのでその方法を取り入れてみたいと思う。

その後は、プラスチックバッグに入れる方法、キッチンペーパーを使う方法、汎用のポリポットに直接播く方法を試してみたいと漠然と思っている。

途中で状況が変われば適宜柔軟に対応していきたいと思う。

また、今までの経験上全く発芽しないというパターンも考えられるので少しだけ予備の種子を残しておきたいと思っている。

自分で作ったことながら少しプレッシャーとストレスを感じているがなるべく気持ちを楽にして対応していきたいと思う。