イチジク, 果樹, 植物観察ノート

イチジクカラブリーズロングの小さい本葉

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こんにちは。孝太です。

イチジクカラブリーズロングも本葉を展開し始めている。



カラブリーズロングは、イチジクを種から育てるチャレンジのメインキャラクターであるロングドートと同じところから送られてきたものである。

宣材の写真から見るとロングドートと同じ種類か近似種のような感触を受けたことが今回種子を入手するポイントとなった。

汎用のガーミネーションテクニックとプラスチックバッグにキッチンペーパーを入れる方法の発芽促進方法で発芽に成功した。

冷蔵庫の上のものは発芽したものもあるが、その経緯から他のものと混ざってしまっているため品種は特定不能となっている。

汎用の方法と同じポリポットに移植したのち、ちゃんと根付いている様子で、ゆっくりと成長をしている。


小さな本葉を覗かせるイチジクカラブリーズロング

ロングドートと同じように緑色~黄色で細長い大きな実を生らす可能性があるが、こればかりは成長してから実物を見てみないと分からない。

ロングドートは2期生りだが、カラブリーズロングもその点も観察の要点だ。

共に数株づつ発芽したものがあるので少なくともそれぞれ1-2本はまっとうな株に育ってくれればいいと淡い期待を抱いている。

イチジクの種から育てるチャレンジの全体としては大量の株ができてしまう可能性があるので、出口戦略を考え始めないといけない可能性があると思い妄想が膨らむ。

まずは移植のタイミングなどを逃さないように観察を続けていきたいと思う。