こんにちは。孝太です。
イチジクを種から育てるチャレンジで品種の確認のために育てているベローネも引き続き本葉を出してきている。
イチジクベローネは、バナーネやバローネと呼ばれる品種と異なる品種として存在しているというところから発想し、今回育ててみる品種に加えたものである。
バナーネやバローネと呼ばれる品種は緑～黄色の大きな実が生るということであるが、ベローネは黒い実が生る様子である。
また、今回の種子販売時の説明では矮性である様子も伺えた。
宣材写真でもさほど大きくない鉢で育てられていた様子があり、株に余裕があれば小さい鉢で工夫して小さく育てるようなこともできるかもしれないと妄想が膨らんでいる。
まだ、小さい本葉が出てきたばかりだが、いろいろと行く先のことを考えるのは楽しい。
本葉を出してきたイチジクベローネ
ベローネも数株の発芽に成功しているが、種の根絶は免れたいところだ。
発芽した芽は非常に小さく、管理を怠ると雑草と区別がつかなくなる可能性もあるので注意して見ていたいと思う。
イチジクらしい特徴のある葉は次くらいから出てくる様子なので、楽しみにしながら観察を続けたいと思う。
