イチジク, 果樹, 植物観察ノート

イチジクバナーネの初収穫

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こんにちは。孝太です。

夜の気温が少し下がってきたこともあり、イチジクが急にい黄色く色づいているのを発見した。



今年の春に根元から切り取った株から勢いよく生えていきた新芽に初夏ころから2つの実がついた。

ほとんど全く何もないところから実を収穫できるところまでグングン成長したところにはイチジクの生命力を感じる。

ここのところ夜の気温が下がってきたこともありイチジクが急に緑から黄色に色づいてきたのでここで一旦イチジクバナーネの実の観察は終わりにしようと思い収穫に踏み切った。


収穫したイチジクバナーネの実

大きさはピンポン玉より少し大きいくらいで、この時期に収穫できるということは秋果ということになるのかもしれない。

夏果は大きく、秋果は小さく濃厚な味とどこかに書いてあったような気がする。

半分に切ってみると実がぎっしり詰まっており、味はさほど甘くなかったが味に濃厚さを感じた。

まださほど大きな株ではないので今年は枝を切り詰めずに来年に向けて体裁を整えるくらいにしてこうと思っている。